2024年スポンサー様募集のお願い

こんばんは!!
昨日のTHEROADRACETOKYOを終え、

シーズンオフに入った鈴なり妖怪 鈴/木下友梨菜です!

 

2023年、自分の中では激動の1年間でした。
新車納車、脱サラ、富士ヒルゴールドへの挑戦、実業団登録、ロードレース初挑戦等々、

1年間で起こったとは思えないくらいとても充実した1年間だったと思います。

 

今の環境で活動できているのは応援してくださっている方々がいるからで、

たくさん助けていただきました、本当にありがとうございます。

 

私、鈴なり妖怪は、来年以降、新たな挑戦をしようと考えています。
簡単ではないけど確実にやりがいがある挑戦だと思っています。

 

先行く大きな目標に向けて、まずは2024年の目標が
・出場できた場合、3月開催の海外のステージレース、BIWASECUPで持ってる力を発揮すること
・全日本を獲ること
・富士ヒルでゴールドを獲ること


どれも上半期で終わるので、それ以降の目標も他にあるのですが、まずはこの3つ

 

どれも簡単ではない目標です。

2つ目に関しては、今の力では到底無理な目標です。

ただ、だからこそ挑戦して成し遂げたいと思っています。

 

最近自分は目標を口に出すようにしています。
そうすることで、そこに向けて協力してくださる方、

目標達成に向けての道順を教えてくださる方が増えることをこの1年で強く実感したからです。

 

目標達成に向けての正解ルートはないと思っていて、
自分はこれまで自分が頑張れると思うルートを選択してきました。
全てが最短ではないのはわかっています。
けど、自分が選択したルートを正解にするためにやれることをやる事が大切だと思っています。

 

沢山道順を教えていただくことで、選択肢が増えます、
可能性が広がると考えています。
だから目標を口に出すようにしています。

 

自分は来年もベルマーレレーシングチームで実業団登録をさせていただくことにしました。
実業団レースは増える予定ですが、今まで通り、SNSで自分の活動を発信していく予定です。


元々あたおか(あたまがおかしいくらいの)ロングライドが好きで、

ただただ自転車が大好きだった妖怪が、
トップロードレーサーを目指していく挑戦、楽しそうじゃないですか?

 

そこで、一緒に戦ってくださるスポンサー様の募集をしたいと考えています。


来年もオリジナルジャージを作成予定で、企業ロゴを掲載させてくださるスポンサー様を募集します。


期間はレース区切りがあるので、2024年1月〜12月を予定しています。

 

募集要項は別途お伝えしたいので、ご協力してくださるスポンサー様がおりましたら、

まずは各SNSでの私宛の直接のご連絡をお待ちしております。

 

募集をかけるのが遅くなり、自分都合で大変恐縮なのですが、ジャージ作成期間の関係もあるため、募集期間は12月末とさせていただきます。


日程に全然余裕がない状況ですが、ご協力検討段階でも構いませんので、ご協力いただけるスポンサー様がおりましたら、まずはご連絡いただけますと幸いです。
宜しくお願い申し上げます。

 

2023.12.04

鈴なり妖怪 鈴
木下友梨菜

ツール・ド・おきなわ2023 女子国際100km

ツール・ド・沖縄
女子国際ロードレース100km3位

 

お久しぶりです。
語ることは大好きだけど自分でも引くくらい長くなってしまうから最近ブログとは距離を置いていた鈴です。

 

来年の自分への喝入れを込めて2023年のレースの様子を記録しておこうと思います。
本来はこの大会に臨むまでの過程もつらつらと語りたいけどそんなことをしていたら日が暮れるどころか年が明けてしまうと思うので、
どこでも語られていない(?)女子100kmの様子を。
自分がどんなことを想って思って考えて走ったか
妖怪の脳内と心をお暇な時に覗き見してみてください。

 

今回も私が素直に感じたことをそのまま書く予定なので捉え方は人それぞれ、気分を悪くされた方がいたらすみません温かく見守っていただけますと幸いです。

 

あ、極力短くする予定ですがまぁできないと思うので笑、目が疲れないところで閉じていただいて構いませんそれではレッツラゴー!

 

題にもしてますが、自分は今回初沖縄参戦ながら女子国際100kmに挑戦してきました!

 

自称晴れ女を名乗っている私ですが、今後晴れ女は一生名乗るなレベルの大雨の中スタート。
爆風追い風で普段なら絶対外乗りはしないコンディションでした

 

今回のために個人的にスポンサードをしていただいている企業の方々やたくさんの方が応援してくださり、
沖縄対策練として色んな方の練習に混ぜていただき、
絶対いけるという確信をもって臨むことができたので、
普段ならレース前緊張したり少し不安になったりと小心者ぶりを発揮する私ですが、
周りの方にいけますと公言しちゃうくらい最強マインドのもと、一切の緊張も不安もなかったのは成長かな。

 

結果は2時間58分12秒でラストスプリント、惜しくもない3位でした。
率直な感想は"悔しい"この感情が先ず上にきます。

 

ホビーレーサーの甲子園と言われることもある本レースで元アジアチャンピオンやオリンピアンの方とも走れるという、今まで走った中では1番ハイレベルな方とのレースだったと思いますし、表彰台に乗れたこと自体とても嬉しかったです。
1年前のロードレースを走ったこともない自分からしたら大健闘だったと思います。
ただ、優勝を目指していたし、そのために準備してきたからこそ悔しい、この感情が8割いや9割を占めています。

 

11.12の中での最善は尽くしたと思うから後悔はないのだけどこの喜びきれない悔しい気持ちの理由を終わってからずっと考えてました。
・優勝できなかったこと、そもそも自分が優勝するための動きができなかったこと
・集団の中で自分主導なアタックもできず、アタックに反応してついていくだけのつまらない走りだったこと
・フルウエットの滑りやすい路面で好きなはずの下りも全然走れず、一緒に走っていた方に迷惑をかけてしまったこと
・スプリント力が不足していること

 

スタートリストを見た時に海外選手が参加していたり、各大会で活躍されてる選手が沢山いて、どなたをマークしないといけないか、その選手が得意なところはどこか私なりに色々調べたり聞いたりして臨みました。

 

女子選手で唯一海外で走られてる與那嶺さんとお話しできる貴重な機会を少し前にいただき、
既にオフシーズンを迎えていて3週間ぶりの自転車になることを聞いてました、ただ圧倒的な強さを持つ方だから、3週間ぶりでもPWRは5.2倍くらいあるんだろうなと思ったので笑、與那嶺さんの後ろにずっとつかせていただこうと思ってました。


スタートして早々に頑張ってくださいねと声をかけていただきそのまま前にあがっていく背中が逞しすぎて、あぁぁかっこいいと思いながら走ってました(集中しろ)

 

そんな流れで、1つ目の坂、奥の登りは途中から與那嶺さんの1本引き、集団は大きくばらけることなく
與那嶺さんの真後ろを走らせていただき登り終わった
Tdo奥の登り(ストラバセグメント4.05km 186mup 4.6%)
12分15秒(PWR3.88倍 AHR149bpm)

 

皆前で位置取りしたいから下りに向けてスピードが上がって真横にはすぐ自転車、はすりそうでこわかったから、足つかっちゃうけどなるべく集団内で埋まらないようにあえて外側を走るようにしてました
これは経験をしていく中で距離感の慣れとかを習得して省エネな走り方を身につけないといけない課題点です。
今回は足を使ってでも自分が安心して走れる場所を選んで走ることにしました。
集団が大きいからすごい神経使うし違う意味でめっちゃ疲れるから基本前で走ることにしました。
ちょこちょこローテーションに入ったりしましたが、ここでも與那嶺さんがアドバイスをくださり、そのまま基本的に與那嶺さんが引いてくださっていました。

 

そう、今回はサイコンのパワーと心拍は表示させなかったです
レースでこの2つの数値を見てるといくべきところでいけなかったり、ストッパーがどうしてもかかってしまう可能性があったから、表示させるのをやめました
前引く時だけ表示させる場面もありましたが基本的には自分の感覚を信じて走りました

 

爆風追い風だったのと引いていただいたおかげでサイクリング状態で唯一の平坦区間はおわりました。
ツールドおきなわ58号平坦区間(ストラバセグメント13.90km 66mup −0.3%)
20分31秒(PWR2.95倍 AHR131bpm)

 

與那嶺さんを先頭に本レース1番の坂、普久川ダムへ
木曜日の向かい風の試走で8割くらいの感覚で走り19分30秒くらいだったので、集団内で走れば余裕を残しつつ前で走れるだろうと思っていました。
終盤まで大きな動きもなく基本的に前で走り、途中金子さんや川口さんがアタックをして集団が縦長になる場面もありましたが、集団は大きくばらけることもなく多分この後もこの2人は積極的に動くのだろうと思ったので2人の動きをよく見ることにしました。
Tdo普久川ダムの登り(ストラバセグメント 7.26km 325mup 4.5%)
19分47秒(PWR4.57倍 AHR159bpm)

 

そして問題の下り
登り終わるところで川口さんが少しペースを上げたので縦長で下りに入って行きました
集団は少しばらけて自分含めて8人くらいが少し抜けて下りへ

 

沖縄の路面は雨でより滑るという噂は聞いていたけど、今回私はそれをめちゃくちゃ感じて、タイヤが地面を掴んでる感覚を全然感じることができませんでした。
何度も滑る感覚があり、こわくて仕方なかった
こわい感情でのダウンヒルほど危ないものはないので(身体に力が入って力む)、大丈夫大丈夫下りは自分のペースでいこうと言い聞かせました
前の選手に突っ込んで迷惑かけるのも怖かったから、いけそうにない時は横にはけたりしました
ラインどりは最悪だったと思う

 

また、ツルツル路面もそうだけど、撥水スプレーをしたアイウェアも開始10分で効果をなくし前が全然見えない、私の視力は1.5はありますが水飛沫で視界はぼやけ、自分の熱気でくもる場面もあり、視界はボヤボヤ、

視力0以下の世界線ってこんなかなと望んでいない世界線へいくことも。

そんな中で皆下りをかっとんでいくから正気か?!と思いながらマイペースで下ってしまいました。


所々自転車がひっくり返って落車があったり、雨の中のディスクブレーキの音が鳴り響いていてこわく、ネジを外せるタイプだと思ってだけどネジ固着してるレベルでのんびりでしか下れなかった
誰か私に潤滑油を…。、

 

今回はその後復帰できたからよかったものの、一緒に走ってる方に迷惑かけたことが申し訳なかったです
ここでの遅れが取り返しのつかない遅れになりうるので早急に克服しないといけないです。

 

下りは好きなのですが、晴れてる日限定だ…と走りながら思う始末。
走れる方に聞いたところ、晴れだろうが雨だろうがバイク操作は変わらないようなので、シンプルに私の技量のなさと、雨だからという思い込みにより今日は下りでは攻められないと初っ端で感じました。


私が今回勝つにはラストの羽地でかちあげて、そのまま下りもガン攻めしてラストスプリントに持ち込まない
これが1番勝つ可能性がある走り方だと思っていましたが、下りで攻められないとなり、だとしたら次に勝つ可能性がある走り方はなんだろう、どうするべきだろうとずっと考えながら走ってました。

 

レースはどんな天候でも基本的には開催されるのでそんなことを言い訳にはしていられない、こちらも私の今後の課題です。

 

そんな下りだったので、普久川ダムの下りで先頭集団が見えなくなるくらいに離されました
後日ガチンコさんのダイジェストYouTubeを観たら先頭集団は4人でした
ここで焦っても仕方ないから次の学校坂登り終わるまでに追いつこうと決めて、自分含めた4人が追いかける形に

 

登り始めたら先に先頭が見えました、見えたからといって踏みすぎず、けど先頭よりは速いスピードで登り、登り終わる少し手前で無事に追いつきました

 

この時にも周りの選手の位置取り、息遣い、フォームのブレ1番余裕があるのは誰か見ながら走るようにしました。

 

学校坂は斜度がきついけど距離は短いので追いついてから少ししたら登り終わりました。
データみたらそれなりに心拍は上がっていたけど走っている時の体感はまだ余裕を持って走れている自信があったし、多分本当に調子はよかった

下りがうまくなれば無駄に足を使うこともなくもっと有利にレースを進められるから頑張ろうと思います。
Tdo学校坂(ストラバセグメント 1.81km 128mup 7%)
6分09秒(PWR4.85倍 AHR170bpm)

 

確か登りきりあたりで金子さんが後ろ割と絞れてる?と私に聞いてきたので、後ろ確認して8人の集団であることを伝え、金子さんのこのまま逃げるよの声がけと共にローテーションが始まりました

 

学校坂終わってからの道はアップダウンがひたすら続く道、ここでも下りは滑る感じがあって少し距離を置いて走ることにしてしまった

 

危ないから(?)所々、畳がクッション代わりなのか立てられているところがあるんですよね
そんなんじゃ大怪我不可避だよ…と思いつつあそこには絶対いきたくないと思いながら慎重に走りましたこのアップダウン区間では誰も動くことなくサイクリング的な感じで終わった
大きく辛そうにしてる人もいなかった

 

次の坂慶佐次の登りで開始早々に川口さんがアタックした慶佐次は短い登り2連なので、リードさせたらダメだと思ったから即座に反応して真後ろにぴったりついた


反応した私が570Wだったから川口さんはもっとパワーで踏んでいたと思う
走っていて川口さんが1番余裕ありそうというのはずっと感じていた、こういうアタックを何回もできるタイプの選手なんだと思ったから自分がローテ交代して後ろに下がった時にアタックされることは避けなければいけないと思いながら走った

 

慶佐次の坂2連中1つめ終わっての下りのところで私が先頭でのんびり下っていたら後ろから加速しながら川口さんがもう一回いった
金子さんが続いてそれに私も続いた割と踏んだ
後ろと若干開いて縦長になったけど後ろから追いついてまた集団に戻った

 

2つ目の坂はずっと川口さんと金子さんを横目で見つつ、周りの方の余裕度を観察しながら走った
やっぱり1番川口さんが余裕そうだった
Tdo慶佐次の登り(ストラバセグメント 3.17km 67mup 1.8%(下りが含まれてるので平均勾配は緩め))
6分27秒(PWR4.35倍 AHR164bpm)

 

そこから有銘の登りやカヌチャの坂などアタックがあったらそれに毎回ついていく、集団に回収を繰り返しそれ以降のアップダウン区間も皆でローテしながら着実にゴールに近づいていき、結局自分からなにか展開を変えられる動きはできずに気付いたら85km地点だった
この段階で集団は7人
1人で逃げても後ろからの集団ローテから逃げられる自信はなかった
だから羽地で少し踏んで一か八かのスプリントにかけることにきめた
スプリント練習はほぼしてない、スプリントの仕方を少し聞いたことがあるくらい
けどスプリントは運要素もあるって聞いたから(チェーン落ちする可能性があったり、タイミングによって強い人に勝てる可能性もある)85km地点での私の頭ではそれが最善だったと今でも思う

 

羽地の入り口でちょうど自分のローテが回ってきたのでそのままローテは変わらず先頭で走ることにした
羽地でめっちゃ踏んで下りもガン攻めが理想だが、羽地途中で後ろみたら自分含めて4人
仮に1人で抜け出しても自分より下りが速い3人
羽地はあまり距離も長くない、残りの羽地の登りで踏んで3人と離せたとしても下りで追いつかれてしまうくらいの差にしかならないと思ったし、なんなら下りで抜かされ、3人でそのままいかれてしまうと思った

 

だから、最後まで攻めた走りができなかった
受け身だらけのしょうもない走りしかできなかった
多分これが一番自分の中でモヤモヤの原因
なにも自分で動けなかった

 

走ってる中で外国人選手でスプリンターのナさんは余裕がまだありそうな気がした
ナさんは元アジアチャンピオンのスプリンターここで離せなかった時点で自分が優勝できる可能性は0に近かったんだと思う
羽地2連トンネルヒルクライム(ストラバセグメント 1.63km 80mup 4.9%)
4分55秒(PWR4.27倍 AHR173bpm)

 

羽地の下りは緩かなカーブだからテクニカルでもない
けどタイヤが地面を捉えてる感覚を感じられずここでもやっぱりいけなかった
金子さんと手塚さんにここで少し離された
そこから少し開いてナさんが続いて、下り終盤直線になったところから前の3人を追いかけてガン踏み
羽地の下りが終わったら90°右折して残すはラストの1.2kmの直線のみ

 

先頭2人は私が遅れたことに気づいていたし、後ろを何度かみてた
ラストの直線に入るまでに絶対に前に追いつかないとダメだと思ったので、
下り終わりから追いつくまではめっちゃ踏んだと思う

 

で、無事においついて4人でラストの直線に入った
私は一番後方。ここでは絶対前に出ちゃいけないと思った
私が一番レース経験もないし、スプリントタイミングもわからない
ただ一番後方から一番に出ることも難しいと思ったから3番手の金子さんと並走することにした


牽制体制でどんどんゴールが近づいてくる
自分から絶対仕掛けちゃダメ誰かのタイミングに合わせて動くと決めて、2番手のナさんがドカンといった
それに合わせて金子さんもいった私も同タイミングでスプリントぽいことをした
そのまま3位でゴールした

 

表彰台は乗れた嬉しいという気持ちよりも
勝てなかった何もできなくてやるせない気持ちが遥かに勝っていた
そしてなによりも怪我なく無事にゴールできた安堵感がすごかった

 

優勝したナ選手とは1秒、金子さんとは0.2秒差、4位の手塚さんとも僅かな差しかなかった

今回のレースを経て自分の課題がたくさん顕著になった
それと同時にもっと頑張りたい欲が更に加速した
そして多分結果がどうであれ自分で積極的に動かないと多分また同じモヤモヤの気持ちに陥ることを感じた。

 

応援してくださってる方にいい報告ができなかったことがすごく悔しいから、今回自分が感じたことできなかったことを絶対に忘れない

 

ずっと守りに入ってしまった自分をぶん殴りたい
そんなつまんない走りすんなよと言いたい
それだったら当たって砕けて鬼垂れした方がきっと晴れやかだと思う
たらればはいくらでも言えるから、ここら辺でやめますが、こうやって色んなレースに出て自分が感じたことを大事に、自分が納得できる内容のレースを増やしていこうと思います

 

自分の活動を応援してご支援頂いてる企業の方々には日頃からほんっとうにお世話になっており本当にありがとうございます

 

また、レース前後にSNSでメッセージくださったり、会場で応援してくださった方々の応援が自分の力に本当になっています
いつもありがとうございます

 

また、今回自分は初参戦で何もわからない状態の中、日頃の練習の時にたくさんお世話になっているトライクルの方々とずっと動かせていただきました
男子レースの方でそれぞれ活躍している姿が自分のこと以上に嬉しくて、素敵なチームの方と繋がれていることに幸せなことだと思った
部活動に打ち込んだ日々をもう一回思い出すような今の環境
自分が頑張りたいと思える環境で恵まれた今の環境に感謝をして後悔がないように頑張ろうと思います

 

いつも1番近くで応援してくれる家族、
好き勝手好きなことに挑戦することを応援してくれてありがとう

 

これからも鈴なり妖怪/木下友梨菜として、自転車が大好きマンがどこまでいけるか、いけるところまで突き進みます

 

アホみたいに語っちゃいました
制作時間数時間に及ぶ超大作。笑
ここまで読んでくださってありがとうございました
妖怪の脳内と心を綴ったブログでした

やっぱりロードレースは楽しい!大好きだ!
まったね〜ごきげん妖怪〜!

 

【走行データ】

ツール・ド・おきなわ2023
女子国際ロードレース100km
走行距離 100.88km
走行時間 2時間58分12秒
獲得標高 1,712m
平均速度 33.9km/h
平均パワー 172W
最大パワー 593W
平均心拍 150bpm
最大心拍 180bpm

 

【ご支援頂いている企業】

キャノンデール・ジャパン株式会社様

・有限会社フルマークス(POC)様

・株式会社品川鐵工場様

・株式会社ワンリーリステッド様

・株式会社ウエイブワン(waveone)様

・find fc様

 

来年一緒に戦ってくださる企業様も近々募集予定です

個人的なクラウドファンディングも鈴なり妖怪公式HPより随時受け付けております

 

宜しくお願い致します。

今後の目指す方向

こんにちは。鈴なり妖怪 鈴です
皆さん暑すぎて溶けておりませんか?
私は溶け始めております。
 
冗談はさておき、
本日は皆様にご報告があって久しぶりにブログを更新します。
 
最初に申し上げると本日も少し長くなってしまうので、(いつもよりは短い)
お時間のある時に読んでいただけると嬉しいです。
 
年明けに各SNSトライアスロンを主軸に世界選手権であるKONAを目指すという宣言をさせていただきました。
 
各種目の目標も宣言し、その中の一つに富士ヒルクライムでゴールドを獲る(65分を切る)がありました。
6月にあった本大会に向けて年明け以降はロードバイクに比重を置いて練習をしてきました。
結果はゴールドの取得は叶わず、悔しさを味わいましたがその半年で心境の変化がありました。
それは、今後もっとロードバイクを頑張っていきたいという想いが強くなったことです。
そして、来年こそ絶対リベンジをする気持ちが強くなりました。
また、私はスイム、ラン、バイクの3種目のうち、本当にバイクが大好きなことに気付きました。
 
そこで、今まで宣言していた
トライアスロンを主軸に3種目を頑張る」ではなく、
ロードバイクを主軸にトライアスロン楽しむ』に
目標を修正をします。
(最近の私のチャリ活動をご覧いただいてる方は既にお察しのことかと存じますが…)
 
私自身、負けず嫌いな性格ではありますが、誰かに勝ちたいという思いをもって走るよりも、目標タイムを目指して直向きに走るという方が好きです。
ただ、ロードバイクを主軸にしていく中で、レースには順位はつきものであるため、自分の中で2つの目標を現時点で目指して頑張りたいと思っています。
1.全日本ロードレース選手権で表彰台にのる
2.ニセコクラシックで上位に入り、UCIグランフォンド世界選手権を走る

(大前提条件にフジヒルゴールド獲得)
 
今までのヒルクライムレースをメインのスタイルから
今後はロードレースも走っていきたいと思います。
まだロードレースにも出場したことがない者による軽率な目標設定であることは重々承知しております、
近々達成できるとは思っておりませんが
目標は高く、挑戦するからには挑戦できる環境に感謝をして、全力で頑張っていこうと思っています。
 
ただ、今後、やっていく中でこれだけは見失わないようにしようと決めていることがあります。
それは、"第一にロードバイクを楽しむこと"
 
私は今、ロードバイクが大好きです。
寝る間を惜しんでも乗りたいと思うくらいに大好きです(笑)
"好きこそ物の上手なれ"という言葉がありますが、まさにその通りだと思っています。
 
スポーツの世界では結果が全てではあるのですが、その中でもロードバイクを一生好きであり続けたいし、この先も自分が乗れなくなるまで乗りたいと思っているので、
今のこの気持ちを大事にして頑張ります。
 
ここまでお読みいただきありがとうございました。
次戦は8月27日の乗鞍ヒルクライムになります、
自分が持ってる力を全て発揮して全力で頑張ります。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
 
※スポンサー企業様、個人的にご支援をくださった方々には事前にお伝えしました

 

公式HPも同時に更新しておりますのでよかったらご覧ください

https://find-fc.com/athletes/suzunariyoukai-roadbike-triathlon

 


2023.08.11
鈴なり妖怪 鈴
木下友梨菜

2023フジヒル ④

こんばんは!鈴です🦖

 

さぁさぁさぁ、いつまでフジヒルに浸ってるのかって?
そんな冷たいこと言わず、今日で終わりますのでお付き合いくださいな😄

 

第4回ブログ
・高いパフォーマンスを発揮させてくれる最強のマシン、SuperSix EVO納車
・沢山の方からの応援

 

自分がやってきたこと以外にタイム短縮の大きな外的要因についてです

 

・高いパフォーマンスを発揮させてくれる最強のマシン、SuperSix EVO納車

 

機材スポーツと言われているロードバイクですが、私は鈍感野郎なので、違いがわかるか、そもそも自分に合うか少し心配でした
ただ、そんな心配は新車に乗った直後に払拭されました

 

以前もブログで書かせていただきましたが

SuperSix EVOのパフォーマンスの高さは自分の語彙力では表せないほどに高いです
自分の初代車CAAD13より全てにおいてアップグレードされ、より自転車が楽しくなりました
CAAD13も本当に素晴らしいバイクですが、それ以上に自分を速く移動させてくれるバイクです

 

何度も言ってしまいますが緩斜面の伸びに本当に感動します
フジヒルのような緩斜面が多くエアロ効果もあると嬉しいヒルクライムにはもってこいのバイクなのではと思っています

 

全く同じ条件で乗り比べることができないため、比較はできないのですが、同じ妖怪が乗ってもCAAD13ではこのタイムは出せていないと思うので、ナイスバイクであることには変わらないと思います

 

また、ロングライドをしている時により乗り心地のよさをより実感するのですが、
硬いと表現されるアルミバイクに比べて、振動吸収に優れているカーボンバイクであるため、乗車時間が長くてもずっと乗っていられそうと思えるくらいに快適に感じます

 

今後もこのバイクと共に各地を走り回れることを考えるとワクワクが止まりません


・沢山の方からの応援


今年に入って沢山の出会いがあったのは既に記載しましたが、自分がゴールドをとると公言したこともあって、
沢山の方が応援、アドバイス、自分がゴールドに近づくために助けてくださいました
本当にありがとうございました

 

また、今年からスポンサー集めを始めて、
バイク提供をしてくださってるキャノンデール・ジャパン株式会社様、
ヘルメット、アイウェアの提供をしてくださっている有限会社フルマークス様、
活動資金の援助をしてくださっている株式会社品川鐵工場様
貴重なご縁を繋いでくださっているfindfcの吉沢さん

 

好き勝手に走る私を応援してくれてる家族

 

夢を応援し背中を押してくれている前職の方、今職場の方

 

自分が今回のタイムを出せたのは間違いなく、応援、ご支援のおかげです
何度言っても足りないですが、この場を借りて再度御礼を申し上げます
本当にありがとうございます

 

当日朝までの豪雨で開催できるかも危うかった今大会、
運営の方々の必死な復旧活動のおかげで、
自分を含めた今大会を楽しみに練習してきた方々の熱意を発揮する場所を失わずに済みました
こちらも感謝申し上げます

 

今回、コースレコードを更新できたこと、素直に嬉しいです
ただ、やっぱりゴールドを獲りたい
もう少し上を目指したいと思える今、とても貴重なことだと思うので、もう少し、いやもっと頑張ろうと思います
心から納得のいく結果をだして来年は5合目で嬉し涙を流そうと思います
なので、今後も応援いただけたら泣いて喜びます

 

またまだやれることはあるし、絶対獲れると思うから(脳に言い聞かせ)
また頑張ろうと思えた2023年のフジヒルでした

 

現時点での全力で挑んで散った結果なので気持ちは晴れやか。あー楽死んだ!!

 

結果何が言いたいか?
来年は絶対ゴールドを獲る。

 

4回にもわたる長々自己満ブログをご覧いただきありがとうございました🥹✨

 

2023.06.10
鈴なり妖怪 鈴

2023フジヒル ③

こんにちは!3日連続鈴です!
もうフジヒルから5日。
時が経つのは早いですね。年々同じこと言ってるから気付いたらおばばになってこたつで呑気にみかんとか食べてるんだろうな🍊

 

さぁ今日も語っていこう

 

第3回ブログ
・弱音は思っても口にださない、
その時は思えなくてもプラスの言葉を意識的に発するようにする
・ゴールドを獲る気持ちとトレインの呼びかけ

 


・弱音は思っても口にださない、
その時は思えなくてもプラスの言葉を意識的に発するようにする

 

これは私のいいところであり悪いところでもありますが弱音や愚痴を口に出すのが苦手です
これを聞いた人はどう思うかを考えてしまって、自分の悩みを人に相談しにくい性格です
だからこそ、たまに自分の中で消化不良が起きることがあるのでもう少しうまく生きないとなと思うことはあります

 

こちらに関しては、発することを批判しているわけではないです
自分がそういう人間というだけなので、発することでストレスを発散できたり、感情をコントロールできるのであればそれも全然ありだと思います
このブログに書いてあることは全てあくまでも私の話をつらつらと語っているだけで、
読んで気分を悪くされた方がいたら申し訳ないです

今すぐ読みやめてくださいね😌

 

ただ、マイナスを考えたらキリがないし、前にも進めないことが自分の考えの根本にあります
マイナスを発言をすると自己肯定感が下がりもっと落ち込むだけだから、落ち込むのはその日だけ、翌日からは自分がその時にできることをする


発さない分、書き出すことをしていましたこれは、後々振り返った時、この時の自分こんなこと思ってのかー細かいこと気にしすぎだなーとか思い出にもなるので個人的にはおすすめです笑
どうすれば自分が回復するかのヒントにもなるので

 

言葉に出す時はプラスを発することに関しては、自分の脳に言い聞かせる。という意味で意識的にしてきました
脳筋ではあるのですが笑、意外にこれは有効だと思っています


できないと自分が最初に決めてしまっては本来できるかもしれないことも自分で可能性を狭めてしまいます
だから、できるできる大丈夫と、一種の暗示ですね笑

 
だがしかし、矛盾な発言にはなりますが、できない時はどう頑張ってもできない時があります
(どっちやねんってね笑、
さっきの話はまず、できると暗示をすることが大切という話、
そしてこの話はそんな中でもできないものはできないという話)

 

どう頑張ってもできない中でやっても、大抵質が低すぎる練習になるので無理しないでやめます

 

だから寝る前に明日は頑張る頑張る頑張ると言い聞かせて寝ます
翌日切り替えたくてもできなければ思い切って3日レストにした日もありました
3日フルレストにしても急に力が落ちることはないし、休めば気持ちも回復してきて、さぁ休んだしやるか!という気持ちになります

 

あ、あともう一つ、、

昔から意識してることがあって

"たらればを考えない"これは下の2つ目の話にも通ずることがあるのですが、

"〜だったらとか、〜であれば"

考えて状況が変わるなら、いくらでも考えればいいと思います

けど、変わらないことの方が多いです

だとしたら、置かれた環境の中で最善を尽くす

余計なことを考えずに迷ったら、まずはやる

 

正直、たらればを考える時間がもったない…

時間は有限です

限られた時間、今ある環境でやるしかないのです

 

そこで大事なのは

無理しすぎないこと
今日の全力で最善を尽くすこと
頑張れる時に頑張ること

時には目標を低くしてやり切ること

 

そして、やらない後悔はしないように

迷ったらまずやろう(自分への問いかけでもある)

 


・ゴールドを獲る気持ちとトレインの呼びかけ

本気でゴールドを獲れると思う、そして口に出す


女性だから、過去に女ゴールドいないから、去年72分超えで8分も足りないから等々
確かに骨格、筋力、私ではどうにでもできないことはあります


けど、そう自分で可能性を狭めてしまうことは簡単です
どうせやるなら自分の未知なる力を信じて、限界を決めず全力でやった方が楽しくない?と私は思います

 

諦めるのはいつでもできます
今この瞬間はかえってこないから、今できることを全力で取り組むことにしています


今が人生の中で1番若いです、
今の体力、気力、走力等々、来年ある保証はありません
自転車に乗ってる保証もありません
なんなら明日生きてる保証もありません
人は思いもよらない形で命を落とすことがあります

まぁこれは大袈裟かもしれませんが、そのくらい未来に絶対はないので、だとしたら後悔しない選択をした方がいいと思ってます

 

また、歳を重ねるごとに良くも悪くもブレーキをかけることを覚えます
無難で賢明な選択をするようになると思っています
ただそれは勿体無い

やれる時にやった方がいい、挑戦できる環境がある時にやるべき、このスタンスで動いています
それができる今の環境を整えてくれてる方々(ご支援いただいてる企業様、家族、職場)には頭が上がりません

 

また口に出すことで様々な方がアドバイスをくれたり、応援してくれたり、手を差し伸べてくれました
自分で公言することで責任が生まれ、後戻りできない環境を作ることでよしやるしかないという気持ちを加速させました

 

ただ、散々大層なことを言っている私ですが、単独でゴールドを獲る力はまだありません。

そこで、力を合わせてゴールドに近付けるトレインを3月に結成することにしました
まず、自分の周りでゴールドを目指している方に声を掛け、新たな出会いをする中で手助けをしてくださる方にも加わっていただき、8人で結成することになりました
1人今年の参加ができなくなったので当日は7人でスタートしました


本番を迎えるにあたって、実走でのトレイン練習、体格差や力を考慮したペース配分、軽量化やタイムを縮めるための情報共有、ゴールドを獲りたいから皆で沢山作戦を練って臨みました

 

メンバーは個性豊か
ちなみに、トレインメンバーのうちゴールドホルダーは2人のみ
ほか6人は、自分も含めて皆の力を借りて皆で獲ろうという集まりです


YouTubeではできなかったから軽く順不同でご紹介をさせていただきます


※途中これ、紹介か?な説明も入ってるのと失礼表現があったら申し訳ないのですが私の素直なご紹介です(いい加減にしろpart2)

 

Kさん
ヒルクライムをする体型とは思えないくらいの筋肉の持ち主通称ムキムキマン
肩にはメロンをつけエアロフォームをとっても風からは避けきれない気がするのは私だけ?
ロードレースでも活躍中、トライアスリートでもありフジヒル今回初出場
沢山練習付き合ってくださったし男女問わずまじで優しい
話してるとたまに幼稚園児と話しているかと錯覚するくらい若い方!(これは悪口か?笑)

 

Dさん
鈴は絶対できる人間やと、出会った当初から私の力を過信してくださってる方
でもこの方がそう言ってくれると本当にできる気がするしやろうと思わせてくれる
ギャグセンがピカイチでひたすら喋ってるけど、終わった後、何でそんなに笑ってたか覚えてないくらいにしょうもないことで笑い合える
パパになりたてて育児もある中で(抱っこしながら筋トレとストーリー笑いそうになるのでやめてください)奥さんのご協力もあって出場できたことが奇跡、大好きな夫婦

 

Yさん
強すぎるダンディーなイケおじ
こんな強くて自分にストイックなおじさまみたことない
伝説に一緒になりましょうと誓った4月の日を私はずっと頭に入れてやってこれました
自分の結果にも涙してくれたアツイ漢
絞りがストイックすぎて、タニタの体重計では体脂肪率の計測が不可(5%以下)のところまで仕上げられる方
そして乗ってる車がかっこよすぎる

 

Mさん
個人的には坂好きといえばこの方
一緒にライドに行くと道は繋がっているを心から実感するし、引いてくれるルートはまじで快適で楽しい
軽量化を突き詰めていてあらゆるものがコンパクトでライドファッションと共にスタイリッシュ
妖精が広がりつつあるのは確実にこの方の影響。笑
いつも朝ズイフトしてるイメージですごいなぁと思うけど毎朝はしてないとのこと

 

Tさん
今回トレインメンバーで唯一のゴールド獲得者
最初の責任のある引きをかってでてくださり、完璧に引いてくださっただけでなく、途中から一本引してくださった強すぎる方
ヒルクライマー体型なのにどこにそのパワーがあるのですか
前日は仕事をして夜現地入りをし、当日はまさかのレース後、エクストリーム出社をした強さにも行動にも理解に時間を要す意味がわからない強強マン
過去の陸上の専門種目が同じという共通点も

 

Sさん
一方的に知っていた時、見た目の印象から強面だと思ってましたが(すみません)実際はまじで優しい本当に優しい、そしてイケボ。笑
沢山アドバイスをくださった方
1番最後にトレインに加入してくださったけど加わってくださったことで安心感がすごかった
捨て身で最初の引きを担ってくださり、完璧な引きをしてくださった
個人的に理想な夫婦像です(こんなところで発表するな)

 

Sさん
和製ポガチャルやでと紹介されたがその時ポガチャル知らなかったのはここだけの話
とりあえずイケメンスタイルもいい
神は二物を与えないというがイケメンでスタイルも良くて性格もいいということは多分足かおならが相当臭いんだろうと思ってる
今回は諸事情で参加できなかったものの、一緒に駆け抜けてきたメンバー
途中途中ふざけた話題ぶっ込んできて話がすぐ脱線しかけるけどこの方の返しはゴールド超えてプラチナレベル(ちょっとすみません、私何言ってるんだろ)

 

はい、こんな感じでこの紹介文だけで個性豊かなメルバーが一緒に走ってくださったのを感じていただけますかね?😌


経歴、年齢、環境等々それぞれです
けどゴールドが欲しいという1つの目標に向かって集まったメンバーです

 

これってすごい面白いことだと思ってて、
条件が全然違う中で1つの目標に向かう
部活ですか?!青春ですか?!
私はこのメンバーで5合目でゴールド獲得して笑い合えたらどんなに最高な気持ちだろうなと思って練習してこれたので、感謝しています

 

だからこそ、ゴールドを獲れなかったことが悔しい
私はリベンジがしたいです!
ということで、決起集会を来週開催予定です!笑
めちゃくちゃ楽しみにしてます!

 

おー今日も長くなっちゃったー😆
語り妖怪も明日で終わる予定
それでは今日はここら辺で
今日も読んでくださりありがとうございます
また明日

2023フジヒル ②

こんにちは!鈴です!
さぁ昨日の長すぎる文にめげることなく第2回を開いてくださった方が何人いるのでしょう😄自己満の塊ともいえるフジヒル思い出日記、、今日も語らせていただきます🥹🙏

 

第2回ブログ
・これは頑張れたと胸を張って言えることを一つ作る
・速い方たちに千切ってもらう

 

1つ目に関して、去年より格段にタイム短縮した要因だと自分では思っています

さぁ語っていこう


・これは頑張れたと胸を張って言えることを1つ作る

もちろん1つではなく、胸を張れることが多ければ多いほど弱い心が出てきそうな時に自分を支えてくれる柱にはなります

ただ1本1本太い柱であることが望ましいので、
自分が作った柱のうちの1つを今日はご紹介します

 

私の自信のある柱、それは2月のベース作りの1ヶ月の練習です
もっと練習をしている人を探せば沢山いるとは思います
ただ練習量は誰かと比べるものではないと思っているので、
自分の中でこの1ヶ月はSSTのやり込み、ランで距離を踏みベースを作ると決めました
毎日10km走ること、2日に1回は自転車にのること、そのうち週に2回、ズイフトメニューSSTのロングを入れると決めました

 

SSTロングとは

10分 w-up

(FTP94%5分+FTP85%5分)×3

FTP50% 3分

FTP110% 1分

FTP50 % 1分

(FTP94%5分+FTP85%5分)×3

FTP50% 3分

FTP110% 1分

FTP50 % 1分

(FTP94%5分+FTP85%5分)×4

10分 c-down

合計130分のメニューです


SSTなんぞや?に関しては私なんかより端的にわかりやすくまとめてくださってる方がたくさんいるので、
"SST ロードバイク"で検索してみてください笑

 

簡単にいうと余裕はないのだけど、なんとかできちゃう生きも殺しもしない地獄のような空間に入り込める練習です。笑

 

過去の陸上での経験から冬季での走り込みが絶対シーズンにいきてくるのはわかっていたので、今年はやると決めて取り組み始めました

 

結果として、体調を途中崩してしまい原因不明の高熱(軟弱無念)で1日レストをしざるをえなかったのと、
気分がめちゃくちゃ落ちた日があってできなかったので、毎日10km走るという目標は未達でした(軟弱無念)


ただ、2月は距離を踏む時期と決めていたので休んだ分他の日を少し増やして280km走りました


あと週一の朝スイム(載せるほどのことじゃないから載せてないけどスイムもランもやってはいますよ一応…)

 

1ヶ月でSSTロング、たまにミドル(弱さに負けた時です笑)は計8回しました


SST、、個人的にはめちゃくちゃ嫌いですアホみたいにきついから
途中で何回もやめたくなります、踏みやめたくなります、逃げたくもなります


けど、去年自分はSSTのミドルをやっていた中で、フジヒルはシルバー止まり、持久力がもたなかったことを痛感し、絶対にロングをするべきと思っていたことだったのと、
何かの記事でSSTをやり込めばFTPが伸びるというのを見てから、ヒルクライムFTP値がダイレクトに現れると思っているのでそれを信じて
逃げずにやり切りました

 

転職後、仕事も1月から始まっていたので、仕事後、たまに本当にやりたくない時がありましたが、そういう時は
軽装で行って10〜15km手前で下車して帰宅ランをしたり、大好きな大福を大量に食べて、食べた以上、消費をしないと終われまてんという環境を作ってやることもありました笑

 

体重が重いとパワーがでるので踏んでる気になりますが、シンプルに重いだけなので、FTP値の設定には気をつけてください笑


私はその日の体調、心によって通常よりもW数設定を変えてやることもありました
上げることもあれば下げることもあります
数値を正確にという方にとっては、最悪な練習方法ですね、
けど心には優しい、、心が弱った時におすすめです笑

 

これは去年も同じことしてましたが、どうしても今日はできないかもというときはFTP設定を10〜20W下げてまずは、SSTロングで2時間10分漕ぎ続けるという練習に切り替えたこともあります


私が一番大事にしてたのは、逃げずにやり切ること
なので、自分がどうやったらやれるかを考えました
それが書いたような方法でした
なので、参考にはならないかもしれませんが、、、私はそのようにして向き合ってました
 
私はこの1ヶ月のベース作りが本当に大切だったと今振り返っても思います
もう一度はやりたくないくらいにきつい1ヶ月でした笑
個人的にはこれが一番タイムが伸びた理由じゃないかなと考えています


ただ、この期間はランの後に軽い流しをいれていただけだったので、びびるくらいスプリント力が皆無になりました


元々スプリントが遅いのに本当にスプリント力が皆無になりました笑
ある日電車乗り換えの階段ダッシュをした時に足が回らなすぎてびっくりした記憶があります笑

 

定期的にvo2maxのインターバルを入れるべきという説が一般的かもしれませんが、スプリント力を保つためだと思います

 

そんな感じで、2月は自身でも頑張ったと思える1ヶ月だったと思います


心が弱くなりそうな時に、支えてくれる柱になっています
ありがとう2月の自分


・速い方たちに千切ってもらう

 

自分1人ではできない練習も他の方と練習することで追い込みきることができることをここ半年、めちゃくちゃ実感しました

 

昨年までは休日は基本的にのんびりとしたロングライドばかりで、練習ライドはしたことがありません

 

この1年で自転車仲間が増えて、練習に参加させていただけることが増えました
1人では中々きつい練習はする気にならないところ、一緒に走ってくれる人がいるから、1人より頑張れるし、
速い方たちに必死についていくことで、気付けば今まで走ったことがない高強度域での走ることができていました

 

1人だと今日はこのくらいにするか、
今日は調子良くなさそうだから強度落とそうかなとか
心に優しい選択をしかけます

1人だけで弱い心と向き合う時はそれが最善の選択かもしれませんが、
誰かと走れる時は妥協せずにとりあえず離れるところまで全力で走るを徹底することで、逃げない練習ができたと思うので、
練習に付き合ってくださった方々には本当に感謝しています

 

速い方と走る時はタイムとか心拍とか気にしてられない、前を走ってる方の背中だけを見て限界が来るまで踏む、それだけです


走ってる時はしぬしぬしぬしぬしぬって何回も連呼してます
けどそんな簡単に人間死なないから大丈夫。笑
そして気付けば強くなっています

 

また、速い方たちに少しでもついていきたいと思うようになるから、モチベーションが1人より遥かに上がります
また、速い方たちはフォームが綺麗。
私も見習わないとなぁ。目指せ!エアロフォーム!!!!

 

この半年、ムキムキマンことかんさんには何回も練習でお世話になりました
ゴリr、、失礼しました、
🦍?と思うこともありましたが、私が強くなれたのはたくさん引き千切っていただいたおかげです
ありがとうございますゴリラ様(謝れ)

 

そのほかにも沢山の方と走る機会が増えました

一緒に走ってくださり、モチベーションをあげてくれた方々に感謝の気持ちを込めて

このあたりで黙ろうと思います

 

昨日よりは短いかな?
ふぅ、読むの疲れましたか?
お疲れ様でした😄

それではまた明日

2023フジヒル ①

こんにちは!語り妖怪こと鈴です😄

 

今年1番重きをおいていたと言っても過言ではない大会、フジヒルが6.4におわりました

 

突然ですが、、
"経験は財産だ"そう思っています
その経験は忘れたくなくても記録しないと忘れてしまう、記録しててもその当時のアツアツの思いは段々と減っていく
なのでお馴染みお得意の語りでブログに残そうと思います

 

何を書こうかと考えていましたが、自分に足りなかったことは何かを振り返りたい、
そして来年自分が何をしないといけないのかを考えるために
年明けから自分が何をしてきたのか、
何を考えてきたのか、
思いつくままに書いてみようと思います
いつも通りまとまりのない語りになってしまうこと、ご容赦ください

 

また、いつも同様ではありますが、これ以降はあくまでも私が感じたこと、やってきたこと
ただそれだけなので、参考になることならないこと多々あると思います


一意見として聞き流す、いや見流す()程度でお付き合いくださいませ

 

長すぎるから多分何日かにわけて更新します。

 

まずは結果から
66分44秒 年代別優勝、女子歴代記録更新
1分45秒足りずゴールド獲得ならずでした

 

長すぎて読むだけで疲れる自覚はあるので4日に分けて項目ごとに書きますね

#語りすぎて1レースのブログが超ロング作になっちゃう人と繋がりたい


ブログを書き始めた1番の始まりは自分の思い出日記だったから、許してください

 

〜何をしてきたか〜
第1回ブログ
・筋トレ
・何が必要かを考えるために調べはするが他の方の練習ログ等はほぼみない

 

第2回ブログ
・これは頑張れたと胸を張って言えることを一つ作る
・速い方たちに千切ってもらう

 

第3回ブログ
・弱音は思っても口にださない、
その時は思えなくてもプラスの言葉を意識的に発するようにする
・ゴールドを獲る気持ちとトレインの呼びかけ

 

〜外的要因〜
第4回ブログ
・高いパフォーマンスを発揮させてくれる最強のマシン、SuperSix EVO納車
・沢山の方からの応援


もう少しあるかもしれないけど、流石に長すぎるからやめておこう


・筋トレ※と少し脱線した話も混じってます(いい加減にしろ)
12月中旬より週2〜3日の筋トレの実施
時間が取れなくて去年は一切できておらず、やりたいと思っていたことです

 

脚の日、背中の日、腕肩の日という形で日によって部位別に1時間ほど

 

ありがたいことに職場のジムを開店前、閉店後に使わせてもらえているので、仕事の前後で取り入れることができました


今の仕事は8.45〜18や14〜22.15等、日によってばらつきが有りますが、都度自分のレース予定を組み込んで調整いただいているので、まじで感謝です

 

絞りが甘いため、客観視した際の大きな変化はあまりないですが、踏めるようになった実感は圧倒的にあります


また、1月から決めた禁酒生活を目前に呑めるとき、食べられは時に食べようと10月からの3カ月、暴飲暴食を繰り返した結果、年明けに人生過去最高体重である56kgをマークしました、3ヶ月で4〜5kg太りました。(白目)


なのでその頃を知っている自分からしたら見た目は結構変わりました
当時恥ずかしすぎて人に会うのを避けがちだったので、激重私を知ってる方は少ないかもしれません

 

暴飲暴食している時は現実逃避で体重計に乗っておらず、流石に見た目でも明らかに太っている自覚はあったし、食べている量を考えても太る自覚しかなかったので、当たり前ではあるのだけど、笑。

いざ数値で見ると、流石にまずいと危機感。

 

そして、ローラーでは気付きませんが、実走して感じる明らかな身体の重さ
(なんならローラーはパワーが出るから強くなったと錯覚しかける)
実走すると坂がまじで登れん、重いし辛い
そして鏡に映る自分が醜すぎて、毎日憂鬱でした
自身の中でも自分の顔面のコンディションがあると思うのですが、ビビるくらいブス、見ていられないくらいに。笑

 

食べることがやめられないとはいえ、そこまでいってしまったのは少し反省しています

 

ただ!
太ったメリットが2つあって、筋トレで重量を扱えるようになったこと、
それと高重量を扱えるようになったと類義ですがローラーで出力できるW数が増え、高出力することに対して躊躇いがなくなったこと

 

体重が重くなるということは、脂肪もありますが筋肉も大きくなる傾向にあります
体重が増えた分、今まで以上に大きい力で自分のことを支えないといけなくなるので当たり前のことではありますね


なので、昔筋トレをしていた時(体重47〜48kgとか)のスクワットの重量より重い重量を扱えるようになりました

 

また、パワーメーターでみる出力数値について、
昨年のフジヒルの時はFTPが220W、体重が48〜49kgで、FTP値の220Wを出力し続けることに抵抗はありました


ただ、体重が激重になった冬、同じ220Wがそこまで頑張って踏まなくても出せるようになりました(当たり前)


SSTの数値を225Wとかで練習していたので、220Wを出すことに躊躇いがなくなったし、なんなら激重になったことで、踏めるようになりパワーが出やすくなったわけです

 

そもそも去年のフジヒル時がPWRは4.5〜4.6W/kgとかで、今のPWR(4.8W/kg)と異なるので今との比較はできないのですが、
冬はおそらく4.1〜4.2W/kgくらいからのスタートでした


PWRは低いけど冬に太ったおかげで220W〜240Wを出すことに抵抗がなくなったわけです

 

そして、そこから筋トレと食事を人並みにしたら1ヶ月1kgのペースで落ちていき、フジヒルは49.5kgで迎えました


極端なダイエットが自分はできないため(極端なダイエットは食事管理が必須で自分にはそれがめちゃくちゃストレスだから)
とても緩やかな減量スピードでありましたが、おかげでパワーは大幅に落ちることなく、脳は230〜240Wを出すことに抵抗がないまま本番を迎えることができたわけです

 

よくトレーニーが増量期でバルクアップさせて、シーズンに入ると過酷な減量で絞り上げています
私も絞りは甘いものの、同じようなことを結果としてできていたわけになるわけですね笑

 

あとは、、、
筋トレをするとまじで頭がスッキリします
悩みがどうでもよくなります
お前脳筋かよ…な発言ですみません…

そうです、私は脳筋です。

 

筋トレが全てを解決するという言葉はあながち間違いではないと私は思っております笑
ということで、let's筋トレやで!(締め雑)

 


・何が必要かを考えるために調べ、聞いたりはするが他の方の練習ログ等はほぼみない

 

基本的に人は人、自分は自分のスタンスです
人によって必要な練習、不足していることそれぞれで、そもそもの諸条件(生活スタイル、体格等々)が違えば同じ練習をしても同じ効果が得られないこともあり、自分にあったスタイル、合うと思う練習を探しました

人に聞いたり、ネットで調べたりして。


また、情報を見すぎると自分のやると決めたことがブレる可能性があるので、他人は他人と割り切りました


上には上がいるし、上の人がやってる練習が自分に合うかはわからない

上を目指すことは大切だけど心が折れかねないので笑、まずは自分の身の丈にあったことと自分に必要なことをやりこむことを重要視してました

 

以下は3月以降の自分が決めた練習の流れになります


1〜2月 
ベース作り(内容は次回で)

3月
外が暖かくなってきたので、実走でロングを入れつつ、vo2maxを少しずつ取り入れました
メインはまだSSTでひたすらベースの底上げ

4月
実走でロングをしつつも、vo2max練習を少しだけ増やす

5月
ロングを減らしていき、レースペースでの試走
週一vo2max

 

5月はハルヒルがありましたが、あくまでもフジヒルに向けてと思っていたので、4日前にフジヒル試走でTTをしたりと特別な調整はせず、実力を見るために走りました
ハルヒルは過去に出ていないため、過去の自分と比べることができないからなんとも言えないのですが、足もしっかり動いたし、軽い感じがあったので、フジヒルに向けてまだいけそうと思えました

 

ハルヒルの後は少し休む1週間にしました

足の疲労感はひどくなかったものの、レースに出るというだけで、気付かなくても案外疲労していたりします
練習を少し落としてケアの1週間に


翌週から1週間前の5月27日まではまた少し追い込む1週間に
ロングをしたり、フジヒルの試走にも2度行きました


今年はフジヒルの試走に合わせて3回いきました
一昨年、昨年は1回か2回、自走で行くこともあったのでTTは試走ではしたことがありません

 

今年はフジヒルには出ない方が一緒に付き合ってくれたり、

トレインメンバーと本番想定をして走ったり、

EMUの方がゴールドペースで引いてくださったり、めちゃくちゃ周りの方からお力をいただきました
一緒に走るだけでなく、その走りからアドバイスをいただけたりと…
本当にありがとうございました

 

走った中で所感を忘れないうちにメモっていたので、トレインのメンバーと共有して、更に作戦を練ったりと、
もう5月はとりあえずめちゃくちゃ濃い1ヶ月でした

 

最後の試走では、プラチナホルダーであるなおしさんから直々の神的なサポートがあったので料金所から65分50秒で走ることができ、
まだギリギリゴールドを狙えるところにしがみついているはずと思って本番をいいイメージで迎えることができました

 

残りの1週間は完全に疲労を抜く1週間
下手に慣れないことはしない、いつも通りに過ごす、体調を崩さないように栄養と睡眠をしっかり摂り、
6月4日に備えました

 

この2つを振り返って自分に不足していること

個人的にはvo2maxにそこまで重きを置いてなくて、
SSTでひたすらFTPを上げられれば、
フジヒルのような一定ペースで踏み抜くレースでは結果がでるのでは
と安直な考えを持っていたので、SST信者です


来年に向けての改善点をあげるなら、
vo2maxでもう少し取り入れて、心拍領域をもう少し上げることかと思います
元々徐脈なので、最大心拍は低めなのですが、今回のフジヒルでも179までしか上がらなかったので、
自分に足りないのはvo2maxなんだと思いました

 

もう一つ、本当は48〜48.5kgまで落とす予定でした

いけるなら47kgまでいきたい気持ちはあります

思ったより年明けに太ってしまったのと、

途中途中で食欲を制することができないことがあったので、

絞りが甘すぎる自覚があります

坂では軽さが正義と言われることがありますが、重力に逆らって登るのでそうなんだと思います

ただ、減量は難しくて下手に落とすとパワーが出なくなる、メンタル崩壊する、食欲がバグる、色々弊害があるから、来年はこれに向き合っていきたいです

 

今時点でも伸び代しかないということなのかもしれない


はぁ長すぎるね。ごめんなさいね笑
ということで、第一回はこのあたりで、、
ここまで読んでくださりありがとうございます
それでは、また明日、、。